のぞみ親子相談室
家族面接
担当 | ファミリーセラピストの団士郎先生(立命館大学客員教授)を中心とする複数の専門職スタッフがチームを組んで行います。 |
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料金 | 1回 約90分 12,000円(面接は月に1回のペースを基本に行います。) |
場所 | 京都国際社会福祉センター 東館 家族面接室 |
団 士郎 (だん しろう) 家族心理臨床家
同志社大学文学部心理学科卒業。京都府京都児童相談所の相談判定課長、京都府精神薄弱者更生相談所(現知的障害者更生相談所)の所長補佐を経て、1998年に独立。『仕事場D・A・N』を主宰。立命館大学客員教授。日本全国で、対人援助に関わる人々のために家族療法の研究会や講演会を行う。 京都国際社会福祉センターにおいても、他の専門職スタッフと共に家族面接を担当している。
【主な著書】
『家族力×相談力』 文春新書 2008、
『家族の練習問題~木陰の物語~』 ホンブロック 2006、
『ヒトクセある心理臨床家の作り方』金剛出版 2002、
『知的発達障害の家族援助』(編著) 金剛出版2002、
『不登校の解法』文春新書 1999、
『父親と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房1995、
『非行と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1993、
『登校拒否と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1991。
早樫 一男 (はやかし かずお) 家族心理臨床家 臨床心理士
追手門学院大学文学部心理学科卒業。臨床心理士。福知山児童相談所長、京都府淇陽学校長(児童自立支援施設長)、宇治児童相談所長を歴任。同志社大学心理学部教授を経て、現在は児童家庭支援センター長を務める。1985年より2年間、G.D.シメオン氏に家族療法を学ぶ。京都国際社会福祉センターにおいても、他の専門職スタッフと共に家族面接を担当している。
【主な著書】
『更生相談所事務マニュアル』(分担執筆)中央法規出版 2003、
『知的発達障害の家族援助』(編著)金剛出版 2002、
『非行臨床の実践』(分担執筆)金剛出版 1998、
『父親と家族療法』(共著) ミネルヴァ書房 1995、
『非行と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1993、
『登校拒否と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1991。
千葉 晃央 (ちば あきお) 立命館大学客員協力研究員 社会福祉士
立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程 臨床心理学領域 家族クラスターを修了。2001年から「家族をテーマにした事例検討会」を主催。月1回の開催。京都国際社会福祉センターの家族療法課程の全ての研修を修了し、家族療法課程、家族面接のスタッフとして研修、支援に関わる。京都光華女子大学講師。「家族支援と対人援助ちばっち」主宰。日本家族研究・家族療法学会、日本家族心理学会、日本社会福祉士会、京都社会福祉士会に所属。対人援助学会理事。
【主な著書】
「発達障害者の就労問題と家族支援」(分担執筆) 家族心理学会年報29「発達障害と家族支援」 金子書房 2011
「家族療法による知的障害者とその家族への支援」 京都国際社会福祉センター紀要 2009 ほか
坂口 伊都 (さかぐち いと) ファミリーセラピスト、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士
花園大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。
花園大学実習指導室講師から東大阪大学短期大学部准教授を経て、養育里親になるため、フリーで活動。スクールソーシャルワーカー、NPO法人チャイルド・リソース・センターで親子関係再構築プログラムスタッフ等を経験。非常勤講師として、関西学院大学、京都文教短期大学、佛教大学、光華女子大学などで教えている。
家族関係支援 相談援助 憩都(いと)主宰。
【主な著書】
・『福祉分野に生かす子と家族を支える心理臨床』共著 家族心理学年報36日本家族心理学会編集 2018年
・『虐待を受けた子どものアセスメントとケア 心理・福祉領域からの支援と協働』共著 誠信書房 2021年
・『「そだちあい」のための社会的養護』共著 ミネルヴァ書房 2022年