家族理解のための講座
~家族療法入門 [学割適用]・家族面接演習~
家族療法の考え方を元に多面的に学んでいきます。
思い込みを手放し、変化のための手掛かりを見つけていきましょう。
- 通年で学ぶ「家族療法入門」「家族面接演習」
- 短期集中で学ぶ「家族療法短期ワークショップ」「対人援助職のための自己覚知」
4つのコースを準備しておりますので、参加しやすい形をお選びいただけます。
日時 | 2022年5月24日(火)~7月12日(火) 火曜日 18:45~21:15 |
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時間数 | 2時間30分×8回=20時間 |
受講資格 | どなたでも参加できます。 |
定員 | 30名(希望者少数の場合、不開講になることがあります) |
受講料 | 30,000円 ※学生は15,000円 |
申込締切 | 2022年5月14日(土) |
申込方法 | お申込フォームより、エントリーしていただくか 研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。 Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。 学割適用をご希望の方は、申込書またはWeb申込フォームの備考欄にその旨を記入し、所属している学校名を併せてご記入下さい。 受講料は受講決定のご連絡後に郵便振替にてご送金下さい(通信欄に講座名を明記のこと)。 郵便振替 宛先 01010-7-24547 社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会 |
日時 | 2022年8月27日(土)~8月28日(日) 第1日目 10:00 ~ 18:00 第2日目 10:00 ~ 15:30 |
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受講資格 | 2日間通して参加できる方で、 ①当センターの「家族療法入門」もしくは「面接訓練(ソーシャルワーク訓練)」を修了された方。あるいは、 ②ケースワークその他の臨床経験が3年以上ある方。 ※受講資格の判断にお迷いの場合は当センターまでご連絡下さい。 |
定員 | 7~12名 (希望者少数の場合、不開講になることがあります) |
受講料 | 35,000円 |
申込締切 | 2022年8月9日(火) |
申込方法 | お申込フォームより、エントリーしていただくか 研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。 Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。 受講料は受講決定のご連絡後に郵便振替にてご送金下さい(通信欄に講座名を明記のこと)。 郵便振替 宛先 01010-7-24547 社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会 |
- 通年で学ぶ「家族療法入門」「家族面接演習」
- 短期集中で学ぶ「家族療法短期ワークショップ」「対人援助職のための自己覚知」4つのコースを準備しておりますので、参加しやすい形をお選びいただけます。
第1回 5月24日(火) |
システム論 ~家族システム論とは~ |
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第2回 5月31日(火) |
家族の構造理論 境界 |
第3回 6月7日(火) |
家族の構造理論 サブシステム |
第4回 6月14日(火) |
家族の構造理論 パワー |
第5回 6月21日(火) |
ジェノグラムの書き方 |
第6回 6月28日(火) |
ジェノグラムを使った事例検討 |
第7回 7月5日(火) |
絵を用いた家族へのかかわり ~家族描画法~ |
第8回 7月12日(火) |
家族への理解を深める ~家族造形法~ |
8月27日(土) 10:00 ~ 18:00 8月28日(日) |
ロールプレイを用いた面接訓練を通して、家族面接に必要な視点を実践的に学びます。 |
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団 士郎 (だん しろう) 家族心理臨床家
同志社大学を卒業後、京都府京都児童相談所の相談判定課長、京都府精神薄弱者更生相談所(現知的障害者更生相談所)の所長補佐を経て、1998年に独立。『仕事場D・A・N』を主宰。立命館大学訪問教授。日本全国で、対人援助にかかわる人々のために家族療法の研究会や講演会を行う。 京都国際社会福祉センターにおいても、他の専門職スタッフと共に家族面接を担当している。
【主な著書】
『対人援助職のための家族理解入門』中央法規2013
『家族力×相談力』 文春新書 2008、
『家族の練習問題~木陰の物語~』(1)~(8) ホンブロック 2006~、
『ヒトクセある心理臨床家の作り方』金剛出版 2002、
『知的発達障害の家族援助』(編著) 金剛出版2002、
『不登校の解法』文春新書 1999、
『父親と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房1995、
『非行と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1993、
『登校拒否と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1991。
早樫 一男 (はやかし かずお) 家族心理臨床家 臨床心理士
追手門学院大学卒業。京都府の児童相談機関、障害者相談機関の心理職として勤務し、福知山児童相談所長、京都府淇陽学校長(児童自立支援施設長)、宇治児童相談所所長を歴任。同志社大学心理学部教授を経て、現在は児童家家庭支援センター長を務める。1985年より2年間、G.D.シメオン氏に家族療法を学ぶ。京都国際社会福祉センターにおいても、他の専門職スタッフと共に家族面接を担当している。
【主な著書】
『対人援助職のためのジェノグラム入門』中央法規 2016、
『更生相談所事務マニュアル』(分担執筆)中央法規出版 2003、
『知的発達障害の家族援助』(編著)金剛出版 2002、
『非行臨床の実践』(分担執筆)金剛出版 1998、
『父親と家族療法』(共著) ミネルヴァ書房 1995、
『非行と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1993、
『登校拒否と家族療法』(共著)ミネルヴァ書房 1991。