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[公開講座] 社会福祉講座  受講料 無料
ソーシャルワーカー養成課程  
後援:京都市、京都市教育委員会


  • 現代に必要なテーマを扱います。
  • ノーマライゼーションの理念とは、厚生労働省によれば「障害のある人もない人も、互いに支え合い、地域で生き生きと明るく豊かに暮らしていける社会を目指す」こととされています。この理念では、障害者の社会参加や自立の促進を図ります。就労においても同じで、障害者自身が意思と能力を発揮して働くことは重要です。本講座では、障害者就労についての理解を深めます。

日時 2025年5月24日(土) 13:30~16:00
時間数 全1回 (2時間30分)
受講資格 福祉、心理、教育をはじめ、対人援助に関して関心のある方。
定員 40名
受講料 無料
申込締切 定員に達するまで随時お申込み頂けます
申込方法 お申込フォームより、エントリーしていただくか
研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。
Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。

土曜日 13:30~16:00 全1回 (2時間30分)
5月18日(土) テーマ:社会福祉における現代的課題
障害者と雇用
~働く広場「編集委員が行く」の取材を通した障害者就労の未来~

【講座内容】
『障害者と雇用働く広場』は高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)といった全国の企業、障害者雇用に関わる機関が発刊している雑誌です。この機関誌の目的は一人でも多くの障害者が企業などで一般就労できるように、就労支援に関する制度の情報や、具体的な取り組みを紹介しています。私は2018年から6年間、身体障害者の就労支援を中心に「働く広場編集委員」を担当しました。今回の講座では、取材を通して見えてきた障害者の就労の現状と課題、そして未来について皆さんと共に考え、語り合える場になればと思っています。また、ノーマライゼーション研究で、デンマーク、スウェーデンを訪問しましたので、その研修内容も一部紹介できればと思います。